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■「軸列機=ドイツ」


軸列機とは軸木の入っている上箱とパイプのある下箱とを上下に震動させることによって、目板の並んでいる枠に軸木を並べ立てて挟む機械である。

頭薬を付けられるように、一定の間隔に1本づつ並べる分けで、通常一枚の枠に3300本の軸木が並ぶようになっている。

この軸列機は明治15年頃に始めてドイツから輸入されたため、この機械自体の通称が「ドイツ」となった。

現在は連続式自動マッチ製造機の中にこの工程が組み込まれ、この軸列機は普通一般には使われていない。

ちなみに軸列工程作業場を「ドイツ場」、軸列工のことを「ドイツ師」と呼んだ。

ドイツ師は、3300本列の枠を1日に1000枚くらい仕上げる、歩合制の誇り高き渡り職人でもあった。

黒田 康敬
2002年09月01日
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